確率・統計 (理工系の数学入門コース 7)

確率・統計 (理工系の数学入門コース 7)

確率・統計 (理工系の数学入門コース 7)

全体

  • 理工系向け
    • 一般向けの読み物でない。
  • 数式あたりまえ
    • 最初から、微積分はあたりまえのようにでてくる。
    • モーメントとか母関数とか特性関数とかで、式を導出
    • Γ関数(ガンマ関数)とかもでてくる。
    • 式の導出は、途中の式も含めて、わりとわかりやすかった印象。
  • 練習問題もついている。
    • 本文を理解していれば、自力で解けそうなレベル
    • 解答も詳しくはないけれどついている。
  • 通勤電車で読んでしまったのだけれど、もう一回腰をすえて読み直してみたい。
  • ほかの統計学の入門書を読んだ後で、この本の内容を思い返してみると、数式がちゃんとでてきて、そうかといって難しくはなりすぎず、理論を入門するのにも良い本じゃないかと思う。
    • ガチガチの数理統計の本は、でてくる数式もわからないです。。。。

各章

  1. 基礎的な知識
  2. 確率
  3. 確率変数
  4. 主な分布
  5. 標本と統計量の分布
  6. 推定と検定
  7. 確率過程