プログラミングのための確率統計

プログラミングのための確率統計

プログラミングのための確率統計

全体

  • 理工系向け。
    • 一般向けの読み物ではない。
    • 中盤あたりから、微積分・行列がでてくる。
  • 図表やグラフをふんだんに記載している。
    • 数学っぽい本は、グラフはともかく、図表は意外にすくないからなあ。
  • なぜ、タイトルに「プログラミングのための」とあるのかは自分にはピンとこなかった。

各章

  • 第1章 確率とは
  • 第2章 複数の確率変数のからみあい
    • 独立性の説明がすごくていねいだった。
    • 「X, Y, ....は独立であるとする」というような仮定は、統計学の本を読むと頻出なのです。
  • 第3章 離散値の確率分布
  • 第4章 連続値の確率分布
  • 第5章 共分散行列と多次元正規分布と楕円
    • わかりませんでした!
  • 第6章 推定と検定
    • 今まで読んだ、他の本と比べるとかなりあっさり。これだけでは足りないだろう。
  • 第7章 擬似乱数
    • 乱数という言葉には、たしかにプログラミング臭がする。
  • 第8章 いろいろな応用
    • 多変量解析ちらっと登場