入門はじめての多変量解析

入門はじめての多変量解析

入門はじめての多変量解析

全体

  • 一般向けの入門書(だと思う。)
    • 理屈は置いといて、実際に使ってみたいユーザ向け。
  • 各章の説明の流れは、
    • 冒頭でごく簡単に概要を説明する。
    • お題となるデータを出す。
    • この手の本としては、かなり細かく計算過程、難しい数式の変形というより、実際のデータの計算過程を示す。
      • 計算過程も何段階かに分けてある。
      • 計算過程が長い。多変量解析って、式にデータをあてはめるだけでもたいへんなんだなー。
    • 計算過程の途中で補足的な説明もいれる。
    • 最後はもちろん、お題となったデータの分析結果をだす。
  • ふんだんに図表を使っている。
  • 予備知識は、以下があれば、よかったんだけどな。復習しようかな。
  • あたりまえだが、1回読んだだけでは、到底身につきそうにない。
  • 理論は、むずかしそうで、計算から入ろうとしたが、それでもむずかしいな!

各章

  • 多変量解析は楽しい!
    • この本で紹介する話題について
  • はじめての重回帰分析
  • はじめての主成分分析
  • はじめての因子分析
  • はじめての判別分析
  • はじめてのクラスター分析
  • はじめての数量化Ⅰ類
  • はじめての数量化Ⅱ類
  • はじめての数量化Ⅲ類
    • 数量化の章は、駆け足だけど、アンケートの分析とかお題がおもしろかった。