入門はじめての多変量解析
- 作者: 石村貞夫,石村光資郎
- 出版社/メーカー: 東京図書
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本
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全体
- 一般向けの入門書(だと思う。)
- 理屈は置いといて、実際に使ってみたいユーザ向け。
- 各章の説明の流れは、
- 冒頭でごく簡単に概要を説明する。
- お題となるデータを出す。
- この手の本としては、かなり細かく計算過程、難しい数式の変形というより、実際のデータの計算過程を示す。
- 計算過程も何段階かに分けてある。
- 計算過程が長い。多変量解析って、式にデータをあてはめるだけでもたいへんなんだなー。
- 計算過程の途中で補足的な説明もいれる。
- 最後はもちろん、お題となったデータの分析結果をだす。
- ふんだんに図表を使っている。
- 予備知識は、以下があれば、よかったんだけどな。復習しようかな。
- あたりまえだが、1回読んだだけでは、到底身につきそうにない。
- 理論は、むずかしそうで、計算から入ろうとしたが、それでもむずかしいな!
各章
- 多変量解析は楽しい!
- この本で紹介する話題について
- はじめての重回帰分析
- はじめての主成分分析
- はじめての因子分析
- はじめての判別分析
- はじめてのクラスター分析
- はじめての数量化Ⅰ類
- はじめての数量化Ⅱ類
- はじめての数量化Ⅲ類
- 数量化の章は、駆け足だけど、アンケートの分析とかお題がおもしろかった。