Scala 本

Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming in Scala)

Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming in Scala)

Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming in Scala)

感想

日本語ではじめてのScala本。Scalaをつくったひとが書いた本なので飛びついてみた。細々とした例も豊富なので、なにもわからないってことはないんだけど、読みきるのはとてもたいへん。2周しても、消化不足気味。ひととおり読んだ後は、辞書のようにつかっています。

Scalaプログラミング入門

SCALAプログラミング入門

SCALAプログラミング入門

感想

自分が読んだScala本2冊目。前半はやさしい、後半はだんだんとむずかしくなって、おいてけぼり。とにかく手を動かしながらやらなきゃだめっぽい。見てるだけじゃやっぱりだめだ。

オブジェクト指向プログラマが次に読む本 -Scalaで学ぶ関数脳入門

オブジェクト指向プログラマが次に読む本 ?Scalaで学ぶ関数脳入門

オブジェクト指向プログラマが次に読む本 ?Scalaで学ぶ関数脳入門

感想

前半は、関数型言語のプログラミングの説明。もちろんScalaの本だから、Scalaの説明なんだけど、再帰だのリスト処理だのクロージャだのScalaというか関数型言語につきものの機能を説明している。
後半は、型だのActorだのDSLだのScalaの特徴といわれている機能にしぼって解説。前半に比べると、ソースコードの量も増えて、より具体的な説明になっている。
ここらへん、うえの2冊よりわかりやすかったと思う。

p105 リスト7

コンソールからの実際の実行結果は、


scala> :load .\p105-list7.scala
Loading .\p105-list7.scala...
val1: Int =
val2 initialized.
val2: Int = 2
val1 initialized.
1
2

なるほど。それで、本に掲載されているような結果なわけか。

ボクらのScala ~ 次世代Java徹底入門

ボクらのScala ~ 次世代Java徹底入門

Scalaっぽさは、控えめだけど、Scalaをぜんぜん知らないで読むならけっこう良さそう。
うえにあげた(難しい)2冊に目を通した後だと、ちょっと味気なく見えてしまったので、本屋で30分ぐらい立ち読みした程度。
うえにあげた(難しい)2冊の前に読めていればなー。
第11回 Scalaプログラミングの勘所(1) | 日経 xTECH(クロステック)
第12回 Scalaプログラミングの勘所(2) | 日経 xTECH(クロステック)
第13回 Scalaプログラミングの勘所(3) | 日経 xTECH(クロステック)
おなじ著者のかたが書かれたこちらの記事は短くて断片的だけど、実際的でよかった。


プログラミングScala

プログラミングScala

オンラインの無料の英語版は10章ぐらいまで読んだ。今度は、ぜんぶ読んでやる。