Scala 本
Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming in Scala)
Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming in Scala)
- 作者: Martin Odersky,Lex Spoon、Bill Venners,羽生田栄一,長尾高弘
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2009/08/21
- メディア: 単行本
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Scalaプログラミング入門
- 作者: デイビッド・ポラック,羽生田栄一,大塚庸史
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/03/18
- メディア: 単行本
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感想
自分が読んだScala本2冊目。前半はやさしい、後半はだんだんとむずかしくなって、おいてけぼり。とにかく手を動かしながらやらなきゃだめっぽい。見てるだけじゃやっぱりだめだ。
オブジェクト指向プログラマが次に読む本 -Scalaで学ぶ関数脳入門
オブジェクト指向プログラマが次に読む本 ?Scalaで学ぶ関数脳入門
- 作者: 株式会社テクノロジックアート,長瀬嘉秀,町田修一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/11/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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感想
前半は、関数型言語のプログラミングの説明。もちろんScalaの本だから、Scalaの説明なんだけど、再帰だのリスト処理だのクロージャだのScalaというか関数型言語につきものの機能を説明している。
後半は、型だのActorだのDSLだのScalaの特徴といわれている機能にしぼって解説。前半に比べると、ソースコードの量も増えて、より具体的な説明になっている。
ここらへん、うえの2冊よりわかりやすかったと思う。
p105 リスト7
コンソールからの実際の実行結果は、
scala> :load .\p105-list7.scala
Loading .\p105-list7.scala...
val1: Int =
val2 initialized.
val2: Int = 2
val1 initialized.
1
2
なるほど。それで、本に掲載されているような結果なわけか。
- 作者: 浅海智晴
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2010/06/23
- メディア: 単行本
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Scalaっぽさは、控えめだけど、Scalaをぜんぜん知らないで読むならけっこう良さそう。
うえにあげた(難しい)2冊に目を通した後だと、ちょっと味気なく見えてしまったので、本屋で30分ぐらい立ち読みした程度。
うえにあげた(難しい)2冊の前に読めていればなー。
第11回 Scalaプログラミングの勘所(1) | 日経 xTECH(クロステック)
第12回 Scalaプログラミングの勘所(2) | 日経 xTECH(クロステック)
第13回 Scalaプログラミングの勘所(3) | 日経 xTECH(クロステック)
おなじ著者のかたが書かれたこちらの記事は短くて断片的だけど、実際的でよかった。
- 作者: Dean Wampler,Alex Payne,株式会社オージス総研オブジェクトの広場編集部
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/01/20
- メディア: 大型本
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オンラインの無料の英語版は10章ぐらいまで読んだ。今度は、ぜんぶ読んでやる。