Git 設定

git config

  • git config --global name value
    • これは、~/.gitconfigを設定するのと同じ
  • git config --list

設定ファイル

  • /etc/gitconfig
    • 全てのユーザ
  • ~/.gitconfig
    • 特定のユーザ
  • .git/config
[user]
  name = "Eiichi Kaishita"
  email = kaishitaeiichi@example.com
[color]
  ui = true
  ....
[alias]
  st = status
  ....
[core]
  autocrlf = input
  ....

よく見かける設定

git config --global user.name "Eiichi Kaishita"
git config --global user.email kaishitaeiichi@example.com
git config --global color.ui true
git config --global alias.st status
git config --global alias.co checkout
git config --global alias.ci commit
git config --global alias.br branch
git config --global alias.df diff
git config --global alias.graph 'log --graph --date-order -C -M --pretty=format:"<%h> %ad [%an] %Cgreen%d%Creset %s" --all --date=short'
git config --global alias.list 'log --pretty=format:"<%h> %ad [%an] %Cgreen%d%Creset %s" --date=short'
# サーバはLinux, 開発者PCはWindowsのとき
git config --global core.autocrlf input
# これは日本語のあつかいがいろいろうれしいらしい
git config --global core.quotepath false
git config --global core.editor vim
# 自分だけの除外ファイルを指定する
git config --global core.excludesfile = ~/.gitignore

Hiveで、HDFS上にファイルがあるにもかかわらず、FileNotFoundException

Hiveのクエリを実行するバッチが異常終了してしまう。

stderrのログにある、jobtrackerのページのURLをブラウザで開いて、そのページから、さらにFailedのリンクのページを開いて、Hadoopの、いくつかのDataNodeでFileNotFoundExceptionが発生していたことがわかった。

NameNodeの管理画面から、HDFS上のファイルを確認すると、ちゃんとファイルが存在している。

「おかしいなあ」と思っていたが、どうも、2つのバッチ(どちらもHiveのクエリを実行する)が、同じHiveテーブルを、同じタイミングで読み書きしていたことが判明。パーティションを日付やら、なにやらで、作成したテーブルだった。

ジョブの実行のタイミングをずらしたら、ちゃんと正常終了するようになった。

Can't connect to local MySQL server through socket '/var/lib/mysql/mysql.sock'


JavaのWebアプリを再起動したら、起動時にDB接続ができないために例外が発生するようになった。

JavaのWebアプリの、DBへの接続設定がおかしくなったとおもったのだけれど、そうじゃなかった。

MySQLのようすを調べようと、接続しようとするとエラーが出でてしまった。

mysql -u xxxx -p -h localhost db_name

Can't connect to local MySQL server through socket '/var/lib/mysql/mysql.sock' 

「なんだこりゃ」と思って検索してみると、けっこう同じ目にあっているひとがいて、ドキュメントもあった。

http://dev.mysql.com/doc/refman/5.1/ja/access-denied.html

自分は、今回は、単純に、

sudo /etc/init.d/mysqld restart

で、接続できるようになった。

staging環境だったので、再起動もかんたんに実行できてよかった。

HiveのLOAD DATAでtsvファイルを読み込んだら1列に1行分のすべての列が登録される。

LOAD DATAでtsvファイルを読み込んだら1列に1行分のすべての列が登録される。

LOADしたあとで、selectしてみると、

select col1 from table limit 100;

この結果が、col1に、col1からcol8までの値が登録されてしまっている。つまり、col1に1行分のデータが登録されてしまっている。そして、col2からcol8は、NULLになってしまっている。

desc formatted table;

してみると、フィールドが\t区切りじゃなくて、別の文字で区切られていた。

このテーブルの、CREATE TABLE文をあらためて確認してみると、確かに、フィールドの区切り文字に、\t以外の文字が指定してあった。

とほほ、こんなんで、2時間も無駄にしてしまうとは。

とある一家の葬式実録 命日

父が亡くなった時の記録です。
注 会話の内容は、ぜんぶじゃないし、一言一句正確でもありません。

死亡確認

5/18(土) 23:30 父が入院している病院から電話がくる。「〇〇さん(父)の、呼吸が停止してしまって、病院に来てもらえますか?」「えっ!はい、すぐにいきます。」「どれぐらいかかりますか?」「歩いて30分ぐらい」

妹からも、電話があり、病院へむかうとのこと。

家を出ようとすると、また病院から電話がくる。「人工呼吸器はつけますか?」「いえ、延命処置はしないでください。」父がそう希望していたので、断る。

病院へむかって、夜道をてくてく歩く。父がそう長くないというはなしは、きいていたので、特に動揺はしてなかったとおもう。まあ、76才ということもあり、寿命といえば寿命なので、しょうがない。それよりは、このあと、どこの誰に連絡してとか、そんなことを考えながら歩いていた。

父が入院しているH病院へ到着。父のいる病室へいくと、父の姿はなく、ベッドごと移動されてしまっている。どこへ移動したのかナースステーションで聞いてみようとすると、先に到着していた親戚が、「お父さんは、こっちにいる」と教えてくれる。

妹夫婦も到着。

看護師さんが、父のベッドの側にイスをならべてくれたので、そこで、しばらくはなしをする。そして、看護師さんに、当直のお医者さんを呼んでもらう。10分かそこらで、登場。

5/19日(日) 0:13分 死亡確認

葬儀社をすぐに決める

看護師さんに葬儀社を決めてくれといわれる。「えっと、いつまでに決めればいいですかね?」「この病室に(父が)いられるのは、朝までです。」「最大で、どれぐらいいられますかね?「遺体を安置室に移動しても、午前中ぐらいまでです。遺体(の数)をそんなにおけませんので」「なるほどです。。。。」内心は「さー、どうしたもんか」

葬儀社が来るまでの間に、看護師さんは、遺体の清拭をしてくれるとのこと。

とりあえず、葬儀社を探すことにする。母が亡くなった時に利用したK社という冠婚葬祭のサービスを提供している会社に電話をしてみる。ナースステーションにあるパソコンで、連絡先の電話番号を調べもらって、電話する。

「すみません、父が亡くなってしまいまして、今、その病院にいるんですが、病院から遺体を搬送する必要がありまして、おねがいできますか。それと、お金がなくて、葬儀はなるべく安くしたいんです。」諸事情でお金がないので、お金のはなしも最初から切り出す。「ご遺体は、ご自宅か弊社の斎場の安置室のどちらへ搬送しますか?」「えーっと、、、、母がそうだったので自宅へおねがいします。」「1:30頃におむかえにあがりますので、おまちください。安くとおしゃいますと、お葬式の形式はどうなさいますか?」「形式といいますと?」「一般的には、通夜、告別式、火葬です。告別式、火葬だけで100万円から150万円かかります。火葬のみ(直葬というようだ)でも、45万円ほどかかります。」「えっ、そんなに!?」「お寺様とのお付き合いはございますか?」「母がなくなっているので、あります。」「それでしたら、明日、お寺様にもご連絡して、お寺様ともご相談なさってください。葬儀につきましては、明日、ご自宅に弊社のものがお打ち合わせにまいります」

父の遺体を葬儀社の迎えの車に載せてもらって自宅へ送ってもらう。集まってくれた親戚と妹夫婦に手伝ってもらって、ちらかっていた居間を大急ぎでかたづける。

片付けた居間に父のふとんをしいて、父の遺体をねかせてもらう。

葬儀社のかたが、線香とか道具一式を小さな台の上に用意してくれる。

葬儀社のかたの指示にしたがって、その場にいたもので、線香も立てて、父に末期の水を与える。でっかい綿棒みたいので、唇に水をちょんちょん。

「お寺様にご連絡をして形式や日時を相談してください。」「わかりました。」「お打ち合せは明日の何時頃がよろしいでしょうか。」「深夜に動いて、集まったひとは疲れているので、午前中は、少しやすみたいので、午後にしてください。」「それでは、13:30分に弊社の担当者がまいります。」

集まってくれた人も、一度、各自の自宅に帰ってもらった。

「はぁー、あしたから準備して葬式かー。あれやって、これやって」とかTODOリストで頭をいっぱいにしながら、自分も2,3時間ばかり眠る。

ぼくにとっては、急で、実際、土曜の深夜だったが、病院や葬儀社にとっては、日常的なことのようなので、それらの誘導にしたがって、スムーズに作業がすすんでいったとおもう。Webのシステムも365日24時間運用ってのはあるけど、病院や葬儀は、本当に24時間まんべんなくだな。


亡くなる前のようす

数ヶ月前
  • 去年の夏頃から、せきが止まらなくなる。
    • 夜中、寝ててもせきしていた。
  • 2012/11に、病院にいって、検査入院して、肺がんと糖尿病と診断。
    • ぼくが「一度病院いけ」といってもなかなかいうこときかなかった。
    • 長年の仕事仲間にもいわれてようやくいったらしい。
  • 医者には、「もって6月頃までではないか」といわれていた。
  • 糖尿病のせいで、肺がん治療はすぐには、はじめられなかったそうだ。
  • 2012/12から、入退院を繰り返して、断続的に、抗癌剤治療していた。
    • 2週間でワンセットの治療を、約5ヶ月で、合計5,6回だったかな。
    • 抗癌剤治療をはじめてからは、退院していても、毎日病院に通っていた。
    • ネットで調べたところでは、昨今の、病院のふところ事情、保険の診療報酬のはなしで、病状によって、あまり長期の入院はできないというのがあるそうだ。
  • 抗癌剤治療開始後、せきはしなくなった。
  • 2012/12の治療で、体重7kg減
    • 2013/01に、一度、退院したときは、一気に老けこんで、よぼよぼになって、歩くのがやっとだった。
数週間前から当日
  • 2012/05は、医者に「体力的に抗癌剤治療はきびしいだろう」といわれて退院して自宅にいた。
  • 亡くなる4日前、午前中、病院で検査して一度帰宅
  • 帰宅後、体調が悪くなったそうで、父が自分で車を運転して病院へ。即入院。
    • いや、自分で運転するなよ。あぶなすぎる。タクシーか救急車よべよ!
    • ぼくは、運転免許もってないので、親戚に車を移動してもらうまで、駐車台が1万数千円。
  • その日の夕方、ぼくも病院から「お父さんが入院したので病院へきてください」といわれ、仕事後、病院へ。
    • 父に会ったが、まどろんでいるというか、「おおー、きてくれたのか」弱々しくいって、尿瓶におしっこして、すぐに眠ってしまった。ぼくがはなしたのは、それが最後。
  • その後、見舞いにきてくれたひとのはなしでは、顔がパンパンにむくんでいたそうだ。
  • 看護師さんのはなしでは、亡くなる1日前に、尿がでなくなったので、管を挿入した。
  • 亡くなる前日、土曜日の昼間も、会話ぐらいならふつうにできたそうだ。特に、痛いところもなかったらしい。
    • 父のはなしでは、抗癌剤治療が、吐き気とかでつらかったらしい。
    • 調べたところでは、肺がんは、末期にならないと自覚症状がないらしい。
  • 土曜の深夜に、呼吸停止。6月までといわれてはいたが、いきなりな感じだ。
  • 死亡診断書の、死因は、肺がん
    • ちなみに父は、喫煙者

日本統計学会公式認定 統計検定1級対応 統計学

日本統計学会公式認定 統計検定1級対応 統計学

日本統計学会公式認定 統計検定1級対応 統計学

  • 作者: 二宮嘉行,大西俊郎,小林景,椎名洋,笛田薫,田中研太郎,岡田謙介,大屋幸輔,廣瀬英雄,折笠秀樹,日本統計学会,竹村彰通,岩崎学
  • 出版社/メーカー: 東京図書
  • 発売日: 2013/04/08
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログ (5件) を見る

全体

  • 統計検定1級対応の教科書
    • 統計は統計でも数理統計。とにかく数式がいっぱい。
    • 統計検定と無関係にふつうに数理統計の教科書として使えそうだけど、これ1冊で独学は厳しそうだな。試験範囲のいろいろな話題がぎっりしりという印象。
    • 試験範囲にそっているので、前半は、基本的な確率分布や多変量解析、ノンパラメトリック法などの説明があり、後半は、人文、社会、理工、医薬生物系と、各分野で、よく使う手法?の説明がある。
    • 対策問題とその解説といった内容ではない。
    • 章末には、練習問題があって、解答もついている。
  • 数理統計の教科書は、書店でも見かけるど、やっぱりむずかしそうなので手を出せてない。以下の本に雰囲気が近いと思う。
  • これまで読んだ統計学の入門書[統計]記事一覧 - kaishitaeiichiの日記は、内容的には、統計検定2級ぐらいなのかな。
    • 2013年は、2級を受験してみます。統計の勉強をこつこつつづけられたら、1級かなあ。このレベルに到達するにはどれぐらいかかるものやら。
      • 2013年は、2級合格、1級不合格でした。

各章

章ごとに著者がばらばらだった。

第I部 統計数理 1章から5章まで
第II部統計応用 6章から10章まで

  1. 確率と確率変数
  2. 種々の確率分布
  3. 統計的推定
  4. 仮説検定
  5. 主なデータ解析手法
  6. 統計応用共通手法
    • 実験計画と多変量解析
  7. 人文科学分野キーワード
  8. 社会科学分野キーワード
  9. 理工学分野キーワード
  10. 医学生物学分野キーワード

[統計][本]多変量解析法入門 (ライブラリ新数学大系)

多変量解析法入門 (ライブラリ新数学大系)

多変量解析法入門 (ライブラリ新数学大系)

全体

  • 理工系向け
    • 経済でも、心理学でも、とにかく多変量解析のいくつかの話題を数式でおさえておきたいひと向け
  • 数式あたりまえ
  • 各分析手法は、冒頭で、解析するデータを提示して、1変数、2変数の場合を説明して、最後に行列使って多変数の場合をコンパクトに表現といった流れで説明がすすむ。
  • 相対的に、回帰分析の話題が一番手厚い。
  • 回帰分析と数量化1類, 判別分析と数量化2類、主成分分析と数量化3類のように、近い話題がペアになっている。
  • 練習問題もついている
    • 解答もある。説明は、答えのみの略解ってわけじゃないけれど、本文読み込んでないとわからなさそう
  • 3回読んでみたけれど、消化不足。
  • 統計の入門書は、選びきれないほどあったのに、多変量解析の本は、ぐっと数が少ない。とくに、自分が、理解できそうな本がほとんど見当たらなかった。個別の分析手法に関する本を読んでみるかな。それともRで手を動かしながら学べる本か。うーん、次どうしよう。

各章

  1. 多変量解析法とは
  2. 統計的方法の基礎知識
  3. 線形代数のまとめ
  4. 単回帰分析
  5. 重回帰分析
  6. 数量化1類
  7. 判別分析
  8. 数量化2類
  9. 主成分分析
  10. 数量化3類
  11. 多次元尺度構成法
  12. クラスター分析
  13. その他の方法

練習問題の解答
付表
参考文献
索引