[統計][本]多変量解析法入門 (ライブラリ新数学大系)

多変量解析法入門 (ライブラリ新数学大系)

多変量解析法入門 (ライブラリ新数学大系)

全体

  • 理工系向け
    • 経済でも、心理学でも、とにかく多変量解析のいくつかの話題を数式でおさえておきたいひと向け
  • 数式あたりまえ
  • 各分析手法は、冒頭で、解析するデータを提示して、1変数、2変数の場合を説明して、最後に行列使って多変数の場合をコンパクトに表現といった流れで説明がすすむ。
  • 相対的に、回帰分析の話題が一番手厚い。
  • 回帰分析と数量化1類, 判別分析と数量化2類、主成分分析と数量化3類のように、近い話題がペアになっている。
  • 練習問題もついている
    • 解答もある。説明は、答えのみの略解ってわけじゃないけれど、本文読み込んでないとわからなさそう
  • 3回読んでみたけれど、消化不足。
  • 統計の入門書は、選びきれないほどあったのに、多変量解析の本は、ぐっと数が少ない。とくに、自分が、理解できそうな本がほとんど見当たらなかった。個別の分析手法に関する本を読んでみるかな。それともRで手を動かしながら学べる本か。うーん、次どうしよう。

各章

  1. 多変量解析法とは
  2. 統計的方法の基礎知識
  3. 線形代数のまとめ
  4. 単回帰分析
  5. 重回帰分析
  6. 数量化1類
  7. 判別分析
  8. 数量化2類
  9. 主成分分析
  10. 数量化3類
  11. 多次元尺度構成法
  12. クラスター分析
  13. その他の方法

練習問題の解答
付表
参考文献
索引